第1戦レースレポート

 

チーム神奈川トヨタwith日本障害者モータースポーツ協会としての本年第1戦が、3月26日(日)に栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われました。

前夜の雨が残る午前6時。会場についたトラックから、レース車両を降ろすところからレースは始まります。

この車はナンバーの無いレース専用車ですので、自走してくることが出来ませんので、移動は常にトラックの荷台に積み込んで行います。

レース前の準備。

 

レースがスタートするまでの約3時間を利用して、最終的な車の準備を進めてゆきます。

今回は雨で路面が濡れているので、タイヤは雨専用の物に交換。タイヤに合わせてアライメントを再調整します。

その他にも規則で定められた様々な準備を行います。一日で最も慌ただしい時間でもあります。

準備を進めていると、ドライバーが集まってきます。ドライバーは毎回違う人たちですので、各自のシート位置の調整や、運転補助装置の位置合わせを行います。

 

いよいよレーススタートです。今回は4人のドライバーで4時間走ります。スタートドライバーから3番手までは全員チェアウォーカー。

ラストドライバーは右上肢障害のドライバーです。

 

私たちにとってレース中の一番の問題はドライバー交代に時間がかかることです。他の健常者のチームは1分以内に交代しますが、私たちは4~5分かかってしまいます。

だからと言って慌てて交代して怪我をしてはもともこうもありませんので、慌てずしかもできるだけ早くできるよう、声がけをしながら作業を行います。

 

45分ごとに給油も必要です。レースはドライバーだけでなく、スタッフの協力も必要です。

 

ドライバー交代後のリスタート時に、セルモーターが壊れてエンジンがかからなくなってしまうトラブル発生!

急遽ピットへもどして修理です。この作業で10分ほど止まっていたことが響いて、今回は良い結果を出すことが出来ませんでした。

また、予想していた雨も結局大降りせず、雨用タイヤで乾いたコースを走らざるを得なかったことも結果に影響してしまいました。

今回はクラス別16位と残念な結果となってしまいました。

次戦は7月23日(日曜日)の12時間耐久です。応援よろしくお願いいたします。

by監督

2017年04月03日